トップページ » After effects » Turbulent Displace / タービュレント ディスプレイス

Turbulent Displace / タービュレント ディスプレイス

2019/11/12

基本的な効果:対象物を歪ませて目が眩んだ時のような効果エフェクト。

概要

言葉の意味

Turbulent = 乱気流
Displace = 動かす、変異させる(他動詞)

パラメータ


大まかに
・効果量 ー Amount, size
・崩れのディティール ー Displacement, Complexity
・動きの補助 ー Offset, Evolution

Displacement(変形)の選択肢は、下三つが趣がちょっと違う。

サンプル

蜃気楼


sizeは小さめ、動きはEvolution(展開)よりoffset(オフセット)の方が蜃気楼っぽいような。

花びら、炎の揺れ


対象物が動いている場合はタービュレント・ディスプレース側で動かさなくても揺れた感じになる。
逆さにしてスピードの調節をすれば炎。

電気のような、燃える紙の淵のような


こちらも対象物が動いているのでシェイプの拡大のみでも動きがつく。
Complexity(複雑度)で淵のディテールが変わる。

水面の反射


Complexity 2ぐらいなら水面のゆらめきを作れるかも

扉のGif

主に、二個のタービュレント・ディスプレースで、内はwiggle、外はtwistで制作。
その他glowや、blurなど。